こんにちは。
寝る前にレコード号を読み度肝を抜かれた牡牛屋です。
今年はとんでもない虫がいくつも載っておりましたね。
毎年いい刺激になってますが、ここ2シーズン載れてないのでいい加減気を引き締めて飼育せねば…ですね。
今回は2022年から取り組んでいる本土系ノコギリの飼育が一段落ついたので、感想を書いていこうと思います。
今年までに羽化したのは以下の産地になります。
22年産:伊豆大島、新島(ミヤケノコギリ)、大分、壱岐
23年産:壱岐、口永良部島(クチノエラブノコギリ)
2022年産はしっかり2年1化に持っていけましたが、2023年産はエアコントラブルがあり1年1化になってしまいました。
まずは22年の飼育から振り返っていきます。
夏にセットを組み、10月に割り出し。
そこからクヌギ生オガ800ccに投入し、18〜20℃で管理。
2月あたりから3令初期で交換し、そこからは16℃に下げて極力引っ張る形で飼育しましたが、マットが持たなかったりして結局3本使った個体が多いです。
幼虫体重の乗せ方としては失敗していて、伊豆大島と壱岐で13.4g、新島で12.9g、大分で11g台がMAXでした。
しかし蛹体重への残り方は伊豆大島以外は良く、-0.9〜2g程度で済んだ個体が多かったです。
そして蛹化時に20℃まで上げたのですが、20℃では低すぎたのか顎が伸びる個体が非常に少なく、蛹体重の割に羽化サイズに繋がりませんでした。
そんなこんなで各産地最大サイズがこちら。
伊豆大島:67.5mm(蛹10.4g)
新島:61.5mm(蛹8.7g)
大分:68.1mm(蛹10.0g)
壱岐:70.8mm(蛹12.5g)
壱岐産70.8mm
本土ノコギリを始めた当初の目標、70mm超えは達成したものの、壱岐の70.8mmは蛹12.5gからなので上手く飼育できていれば75mmも目指せた数値なんですよね。非常に悔しいです。
新島のミヤケノコギリも蛹10.0gの個体が落ちているので、惜しかったですね…(それでもまだまだなサイズですが)
22年産の飼育の反省点としては、
・2本目への交換が早すぎた
・蛹化時の温度が低すぎた
この2点が大きいと思います。
これを半ば体感しながらの飼育になったのが、23年産の飼育。
口永良部島は7月、壱岐は10〜11月の投入になりました。
今回は壱岐のみ菌糸飼育も試しています。
22年産の経験から1本目を長くしてみたところ、マット組は体重の乗りがとても良くなりました。
一方菌糸で飼育した壱岐はオオヒラタケかつ温度高めの管理にも関わらずまともに食えず、10gでストップしてしまう有様…2本目交換後もすぐに羽化してしまいました。
マット組の2本目以降ですが、壱岐で12.9g、口永良部島で15.5gまで確認し絶好調かと思われたのも束の間、エアコンが故障し30℃越えの環境に1週間晒してしまい、そのまま大暴れして蛹化してしまいました。
そして23年産の羽化最大サイズがこちら。
壱岐 67〜68mm(蛹10.0g)
口永良部島 68.3mm(蛹10.0g)
クチノエラブノコギリ 68.3mm
蛹化時の温度を少し上げ、少なくとも21℃から下回らないように改善しましたが思うように体型の改善がされていません。
次は22〜23℃まで上げる必要がありそうですね。温室作らなければ…
また、蛹化時のみならず、3令の時の管理も見直した方がいいのかもしれません。
そして何より途中までは順調だっただけにエアコンさえ生きていれば…と悔やんでも悔やみきれませんが、まあ起こったことは仕方ないですね。諦めます。
23年産の反省点を探すとすれば、
・エアコン掃除はこまめに
・蛹化時の昇温はもっと攻めていい
・菌糸飼育の理解を深める必要がある
辺りでしょうか。
温度管理がままならない環境ではサイズもへったくれもありません。
また、菌糸飼育については一から飼育法を考え直したいと思います。
餌として合わないのか…?と思いたくなりますが、本土ノコギリでも上手く菌糸を使って大きくしている人は居るので、単純に自分の腕が無いだけの話ですね。
まあ反省もほどほどに、気を取り直して今年も頑張ろうと思います。
今年は今の所本土ノコギリが利島、ミヤケノコギリが三宅島、式根島、神津島、そしてクチノエラブノコギリが採れているので、それなりの数飼育できそうです。
伊豆大島と壱岐が採れなかったのは想定外でしたが、また来年という事で。
次本土系ノコギリの記事書けるのは再来年かな…?来年羽化してきたのがいれば書くかもしれません。
それでは。
寝る前にレコード号を読み度肝を抜かれた牡牛屋です。
今年はとんでもない虫がいくつも載っておりましたね。
毎年いい刺激になってますが、ここ2シーズン載れてないのでいい加減気を引き締めて飼育せねば…ですね。
今回は2022年から取り組んでいる本土系ノコギリの飼育が一段落ついたので、感想を書いていこうと思います。
今年までに羽化したのは以下の産地になります。
22年産:伊豆大島、新島(ミヤケノコギリ)、大分、壱岐
23年産:壱岐、口永良部島(クチノエラブノコギリ)
2022年産はしっかり2年1化に持っていけましたが、2023年産はエアコントラブルがあり1年1化になってしまいました。
まずは22年の飼育から振り返っていきます。
夏にセットを組み、10月に割り出し。
そこからクヌギ生オガ800ccに投入し、18〜20℃で管理。
2月あたりから3令初期で交換し、そこからは16℃に下げて極力引っ張る形で飼育しましたが、マットが持たなかったりして結局3本使った個体が多いです。
幼虫体重の乗せ方としては失敗していて、伊豆大島と壱岐で13.4g、新島で12.9g、大分で11g台がMAXでした。
しかし蛹体重への残り方は伊豆大島以外は良く、-0.9〜2g程度で済んだ個体が多かったです。
そして蛹化時に20℃まで上げたのですが、20℃では低すぎたのか顎が伸びる個体が非常に少なく、蛹体重の割に羽化サイズに繋がりませんでした。
そんなこんなで各産地最大サイズがこちら。
伊豆大島:67.5mm(蛹10.4g)
新島:61.5mm(蛹8.7g)
大分:68.1mm(蛹10.0g)
壱岐:70.8mm(蛹12.5g)
壱岐産70.8mm
本土ノコギリを始めた当初の目標、70mm超えは達成したものの、壱岐の70.8mmは蛹12.5gからなので上手く飼育できていれば75mmも目指せた数値なんですよね。非常に悔しいです。
新島のミヤケノコギリも蛹10.0gの個体が落ちているので、惜しかったですね…(それでもまだまだなサイズですが)
22年産の飼育の反省点としては、
・2本目への交換が早すぎた
・蛹化時の温度が低すぎた
この2点が大きいと思います。
これを半ば体感しながらの飼育になったのが、23年産の飼育。
口永良部島は7月、壱岐は10〜11月の投入になりました。
今回は壱岐のみ菌糸飼育も試しています。
22年産の経験から1本目を長くしてみたところ、マット組は体重の乗りがとても良くなりました。
一方菌糸で飼育した壱岐はオオヒラタケかつ温度高めの管理にも関わらずまともに食えず、10gでストップしてしまう有様…2本目交換後もすぐに羽化してしまいました。
マット組の2本目以降ですが、壱岐で12.9g、口永良部島で15.5gまで確認し絶好調かと思われたのも束の間、エアコンが故障し30℃越えの環境に1週間晒してしまい、そのまま大暴れして蛹化してしまいました。
そして23年産の羽化最大サイズがこちら。
壱岐 67〜68mm(蛹10.0g)
口永良部島 68.3mm(蛹10.0g)
クチノエラブノコギリ 68.3mm
蛹化時の温度を少し上げ、少なくとも21℃から下回らないように改善しましたが思うように体型の改善がされていません。
次は22〜23℃まで上げる必要がありそうですね。温室作らなければ…
また、蛹化時のみならず、3令の時の管理も見直した方がいいのかもしれません。
そして何より途中までは順調だっただけにエアコンさえ生きていれば…と悔やんでも悔やみきれませんが、まあ起こったことは仕方ないですね。諦めます。
23年産の反省点を探すとすれば、
・エアコン掃除はこまめに
・蛹化時の昇温はもっと攻めていい
・菌糸飼育の理解を深める必要がある
辺りでしょうか。
温度管理がままならない環境ではサイズもへったくれもありません。
また、菌糸飼育については一から飼育法を考え直したいと思います。
餌として合わないのか…?と思いたくなりますが、本土ノコギリでも上手く菌糸を使って大きくしている人は居るので、単純に自分の腕が無いだけの話ですね。
まあ反省もほどほどに、気を取り直して今年も頑張ろうと思います。
今年は今の所本土ノコギリが利島、ミヤケノコギリが三宅島、式根島、神津島、そしてクチノエラブノコギリが採れているので、それなりの数飼育できそうです。
伊豆大島と壱岐が採れなかったのは想定外でしたが、また来年という事で。
次本土系ノコギリの記事書けるのは再来年かな…?来年羽化してきたのがいれば書くかもしれません。
それでは。


コメント